へたのヨコ釣り北海道日誌【muragonバージョン】

北海道石狩市に住む釣り人の釣行記

倅と一緒に。

hojo
昨日扁桃腺が腫れた・・・

いつもの病院で点滴を打ち水を得た魚の様に元気になった!
そいで水の中の魚が欲しくなった!

奥さんの反対を押し切って1時間30分勝負にでた!倅も一緒に!

石狩西埠頭のあの深場にアブラコでもいないかと期待したがノーバイト・・・。

少々薄暗くなってきたのでミニソイでも釣れないかと倅に軽いジグヘッドにストレートワームをチョン掛してあげた、水深があるこの場所でリグが底まで下がっていく時間ががどうも我慢しきれないのだろうか倅は面白半分でリールをすぐに巻いてしまう・・
俺は「我慢して待て!そして竿を上げたり下げたりしてお魚を誘うんだ!じゃなきゃいつまでたっても魚は釣れないぞ!」言ったそばからこの発言に俺は後悔をした、なぜなら自分の幼少時代、遊びに連れて行ってくれた親父に遊びの中でも常に怒られていた経験があったからだ。あの時の俺の悲しい思いを今、自分の倅も思っているのかと・・・

しかしその直後、倅はやってくれた!!と言っても釣り上げてはいない・・

「空中バラシ」

当たりを捕らえた倅、「きたぁ~!」と叫びリールを必死で巻いていた、ロッドのしなりと微かなブレで魚が付いているのは俺も判った!

「スッポン」と海面から出てきたのは20センチ程のクロゾイだったが、勢いよく飛びだしたので針からから外れそのままポチャンと海の中へ・・・・

倅は「父ちゃんの言った通りにしたら釣れたね~!けど悔しいーーー!」

この言葉に俺はさっきまで後悔していた発言を忘れ、倅と一緒に悔しんだり笑ったりしていた。
この子や家族の頼りはやはり俺なんだと改めて責任を感じた。


この出来事は倅に対しても俺に対しても大きな反動となると思う。

以前に倅が釣った時はリールを巻いたら釣れていたみたいな感じだが今回はしっかりと当たりを感じ、リールを巻く重さを感じ、ロッドのしなりを感じ・・・

「当たり」「重み」釣りの醍醐味だろうよ!
この醍醐味を知った倅を誇らしく感じた俺はやはり親のエゴなんだろうけど、釣れても釣れなくても「釣りは楽しい」と思わせる事を少しだけ教えることが出来たと思う。


父になっても子供に教えられることはまだまだ計り知れない。


自分と子供の成長過程をリアルで楽しみ、苦しみ、そして良き家族の思い出を沢山残したい。

奥さんにお弁当を造ってもらって、倅と一緒に磯場なんかへ・・まぁあと5年もしたらいけるべ、それまで釣りの楽しさと海の恐さを俺がもっと勉強して倅に教えたる!たのしみだなぁ!