へたのヨコ釣り北海道日誌【muragonバージョン】

北海道石狩市に住む釣り人の釣行記

ここの夫婦は雨の中・・

hojo
台風・・

車の免許を取りオンボロ車を購入仕立ての18歳~19歳の頃はなんだか毎日が異常なテンションで過ごしていた。ロックバンドをやっていたので周りの友達もそんな輩ばかり。
あの頃太平洋に台風が直撃するようなニュースをカーラジオで聞いて同乗していた友達が「襟裳に行って台風止めてくるべや」といきなり言いだした。
オイラは「?!」ってな感じだったけど「おう!行こうべな!!」と札幌から襟裳に車を走らせた。その時の時刻確か21:00は過ぎていたと思う。浦河に付くか着かないか位で異常なテンションがクールダウンしてお互い無口なままUターンして札幌へ帰った記憶がある・・・ガソリン使ってまで何をやっていたんだか・・

あの頃は台風と聞くと心の中で異常な盛り上がりがあった。

台風での多大なる災害。

決して面白半分で盛り上がるような出来事じゃないんだよなぁ~


昨日、一昨日とその名の如く「嵐の前の静けさ」
石狩は感じたことの無い「無風」であったのねん。
会社の飲み会に参加していた奥さんを夜迎えに行き国道沿いの風力発電の風車がまぁーったく回っていないっしょ!
不思議な光景にオイラと奥さんは「こんなに風が無いなんてめずらしいねぇ」など話しながらチョイと埠頭で寄ってみようかとの話になった。
そう、全く釣りに興味が無い訳では無い奥さんであーる!

小雨が気になるので車からそうはなれない東埠頭の船溜まりに入った。
黒いスーツ姿の奥さんに俺のスパイクブーツを履かせる、なんとも不自然な格好・・
と言う俺もサンダル履きだけどさ・・

小さな当たりを感じながら際をテクトロしていた俺。
当たりを感じる度に奥さんに「今当たり有ったよ~」など言いながら横水平に移動する。
奥さんは一箇所に留まり中々さまになっているキャストを繰り返していた。
付いて10分もしない内にTシャツが濡れ濡れになる雨が降ってきた。
「とりあえず1匹だけでも」と相変わらずの考えの俺、ましてや奥さんもいるんだもん何だか力が入る(笑)

30分もしない内にかなり大きな作業船が眩しいライトを照らしながら船溜りに入ってきた。これではもう・・・
作業船が徐々にこちらに近づきスピーカーでおいら達には判らない用語を使って安全確認している様だ、最初は俺らのこと「邪魔だぁ!」と言っているかのようだった(笑)

雨も酷くなり納竿、完全無欠の夫婦ボーズ。

でも、奥さんの方から「釣り行こうか!」と誘ってくれた事がオイラの趣味に取り込めそうな一歩を踏んだきがしました。

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雨で濡れた髪、黒のスーツに赤のスパイクブーツを履いた奥さん
その姿でソイをゲットした写真、いい絵になったべなぁ(笑)