へたのヨコ釣り北海道日誌【muragonバージョン】

北海道石狩市に住む釣り人の釣行記

海アメ狙いの真似事

hojo

ムムっ!
2月14日夕方、業務的事情で翌日急遽休む事になった。
そうと決まれば俺は急に忙しくなのさ、奥さんから「釣行許可」を貰い急ピッチで仕事をこなし明日の天気予報を調べ何処に釣りに行くかを決めなければならない!

巷は暴風警報や波浪注意報・・・皆さんもそうだと思うのですが釣行日は限られた時にしか行けないのでまずは行く!そして現地で諦める!
たとえ釣りが出来ない結果だとしても車の燃料代が勿体ないと思う釣り人は少ないはずだ。

場所は天気や移動時間を考えるとやはり積丹でしかなかった。
ソイも良いかなと思ったけど仕事終了後に直行する体力がねぇ・・
そこで思いついたのが最近の情報でよく耳にする「海アメ」を狙ってみようと無謀な戦いに挑戦したのだった!

そうと決まればルアーを買わねばいかん
業務終了後にやっている釣具屋も無い
そんな時偶然にも札幌の街中で仕事の用事が入り、せっせと用事をこなしSTAND BY MEさんへ直行した。
駐禁に心配しながらも21:00終了のお店にギリギリセーフで入店、トラウトについて何もわからぬ俺の質問に店員(店長様であれば失礼)さんはわかりやすく説明してくれて、チョイスして頂いたルアーを購入、もし店が閉まっていたら多分ワームで狙っていたと思う(マジで!)



入舸漁港に6時前に現着いた。まだ薄暗くて周りが見えないけど港内でもウネリがきつく時には足元ギリギリまで海水が上がってくるのが判る。


入舸漁港を選んだ理由はノース アングラーズに載っていたから、波風が強くても漁港なら何とかキャスト出来るからとの単純な考えで。
もちろん初めてでオイシイ思いが出来ると考えてはいなかったが前日から俺の頭の中は海アメと格闘している妄想でいっぱいだった(笑)

周りが明るくなってゴングがなった!
天気は予報を嬉しく裏切りほぼ無風、ハードルアーの動きのチェックを兼ねてまずは港内で狙ってみる、いつもは底を意識する事が多い釣りの中で沈まないルアーに少々困惑しながら・・そして遅く巻くとルアーが泳がない、ここは早巻きを意識、時折ストップやジャークを取り混ぜ、これで釣れるかどうかなんて勿論わからんけどルアーの動きが目で分かるので飽きが来ない!



磯場と隣接しているこの漁港、磯場に登って波を見た。
確か海アメは波が高い方が釣果あると聞く、
「うんうん、波高くて良いんでないかい!こうじゃなきゃいかんのよ!けど恐いなぁ」




高さがあって波が来た時もすぐに逃げられるような足場の良い岩に登り
「打つべし 打つべし」とにかくキャストした。ラインの角度が大きい為に上手くルアーは泳いでくれない、のでロッドを下段の構え状態にして
「打つべし 打つべし」

せっかく漁港に来たのだからアブちゃんでもいないかなぁと浮気心を出しそうになりながらも「本日は海アメ狙いだっちゅーの」と首を横に振りながら野塚への移動を決意する。


んでもって野塚海岸!
なんでここにしたのかと言うと当日発売した釣り新聞に載っていたから。



駐車場にから砂浜におりてみた光景はサーファーには喜ばれるような波が・・
そしてさらしが長いのなんのって・・・

何十gのジグを飛ばすようなロッドは持っていないのでルアーは19g
数ある波を超えるような遠投は到底無理、微妙に追い風だったのとせっかく来たのだから胴長を履いてガンガンランガンした。引いていく波が蟻地獄のように俺の足を埋めていく、そんな状況下で
「打つべし 打つべし」

時おり腰にまで来る波が段々快感になってきた、駐車場から交通警備らしき2人がこっちを見ている、「このクソ寒いのによくやるなぁ」と思っているに違いないね。

片道約500m程を往復したランガンに見切りをつけて車内で次のポイントを探す。
帰りの事も考えて美国海岸へ・・・

そして美国海岸、北海道の海釣りに「海アメ」の文字があったのでここにした。
海岸に下りると2人のアングラーがいた、実績あるポイントなんだなぁとチョイと期待。
じゃが入舸や野塚と打って変わってベタ凪なんだよぁ・・・・


毎度の事ながら積丹半島のこの波風の違いにはびっくりするね、10分も車を走らせれば状況が全然ちがうんだもん!
とりあえず
「打つべし 打つべし」
見切りを付けた2人のアングラーが居なくなったので広く大きく
「打つべし 打つべし」

やっぱりあまくねぇよなぁ

トラウトと言ったらやはり河口が良いのかなと思い車を走らせながらポイントを探す。
古平漁港から突然飛び出してきたのは「おまわりさん」
え?そんなスピード出して無いじゃん?
おまわりさんは「シートベルト、それじゃぁだめですねぇ」
俺は防寒着モコモコ着込んで更にライフジャケット来ていた為シートベルトは腕に引っ掛けるだけのダミーベルト、それをしっかり見破られ素直に謝る。


おまわりさん「いや~ぁすみませんねぇ、釣りですか?」
オイラ「いえいえ、こちらこそすみません。全然釣れませんよ」
おまわりさん「・・・・・・」もくもくと切符を作っている
オイラ「海アメ釣りたいんですよね、どっか良い場所しりませんかねぇ?」
おまわりさん「野塚は?」
オイラ「いきました」
おまわりさん「美国は?」
オイラ「そこもいきました、ちなみに入舸も行ったのですが」
おまわりさん「・・・・そいじゃ1点ね、気よつけてねぇ」

そんな事もありながら腹が減ったので俺の第2の故郷である余市の伯父宅へ昼食を漁りに行こうと思った、余市河口を過ぎたら子供のころよく海水浴した場所が河口付近だったと思い出し行ってみた。降りるとテトラポットがビッシリと増設されていた。

せっかくだからテトラの間からキャストしたが足場が悪くて20回ほどキャストして本日は釣納。
伯父宅へ行くと懐かしい「耳海苔」の味噌汁を出してくれて最高に美味かった。
東京に行っていた従兄弟がたまたま帰郷しており何年か振りに会えることが出来たので今回の釣行は無駄にはならなかった(笑)

※「耳海苔」とは・・正式名称わかりませぬ。よく俺も採りに行ってたのよねん


朝3:30に起きて夕方3:30に帰宅
バタバタと思いつきで狙ってみた海アメ
いつものボーズとは別の悔しさが込み上げてきた、なんでだろう?
前日から釣れてしまった時の妄想が激しかったからなのでだろう。
「次こそはっ!」とまでは行きませんがあの広々としたサーフででっかいマスを釣り上げたらさぞかし気持ちが良いのだろうなー



また挑戦しますわ!









これで5週連続の釣りandスキーセットの休日
手稲ハイランドにナイタースキーへ

急斜面のこぶだらけのコースにはさすがに足がすくんだ・・・
しかしプライドだけで何度も挑戦!
なれてきた頃には足腰ガクガク・・・・・・